最近ゴルフを始めた。
きっかけはシンプルで、クラブセットをもらったから。
正直なところ、最初は「楽しめればそれでいい」と思っていた。
特別上手くなりたいわけでもなく、
道具にこだわるタイプでもない。
ただラウンドして、笑って、気持ちよく体を動かせれば十分だった。
そんな中、本気でゴルフをやっている友人と一緒にゴルフする機会があった。
彼は僕の道具を見てこう言った。
「これじゃ、本当にゴルフは上手くならないよ」
正直、少し刺さった。
試しに友人のクラブを振らせてもらった。
すると驚いた。
素人の僕でハッキリわかる程、振りやすい。
ドライバーのは抵抗がほとんどなく、
風を切るように、スッとヘッドが走る。
力を入れなくても、
スイートスポットに当たりやすく、
軽く打っただけなのに、ボールはしっかり飛んでいく。
その瞬間、気づいた。
「あ、これは道具の世界だ」と。
今まで僕は、
ゴルフは道具にこだわらなくてもいいものだと思っていた。
でもそれは、“楽しむだけ”の視点だったのかもしれない。
よく考えたら、サーフィンも同じだ。
例えば、スポンジボードは楽しい。
波もキャッチしやすいし、とにかく楽しく乗れる。
でも、スポンジボードには限界がありアクティブな動きは出来無いが、PUやEPSでは簡単に出来る。
ゴルフも、サーフィンも、
突き詰めればどちらも完全に自己満足の世界だと思う。
でもだからこそ、
自分をどう表現したいのか、
どこまでいきたいのかによって、
選ぶ道具は変わってくる。
少しだけ“良いもの”。
誰にでも同じではないもの。
それを選ぶという行為自体が、
すでにその人のスタイルなのかもしれない。
まさかゴルフから、「BeStoke」のコンセプトを
もう一度教えられるとは思わなかった。
