ナミマチブログ
初雪と嬉しいニュース-WSLロングボードがタラナキへ-
ニュージーランドはすっかり秋。澄んだ空気のなか、タラナキ山 に今季初の雪が積もりました。そんな季節の訪れとともに、嬉しいニュースが到着。次のWSLロングボードQualifyingイベントが、ついにタラナキで開催されます。 タラナキに住んで約12年。この土地に世界レベルの大会が来るのは、やはり特別なこと。地元開催というだけで気持ちが上がります。 今回の大会名は「エグモントハニープロ」。スポンサーのEgmont Honey は、タラナキを代表するローカル蜂蜜メーカーです。 “エグモント”とは、タラナキ山の英語名「マウント・エグモント」から来た名前。現在は本来の名前であるタラナキ山が広く使われていますが、エグモントという名も地域や企業に今も深く残っています。 個人的にもこのニュースは特別です。 実は昔、うちの妻がエグモントハニーの工場で働いていて、毎年、クリスマス会に参加させてもらい、酒好きの僕は飲み散らかしてオーナーに苦笑いされた記憶があります。 そんな思い出ある会社が今回の大会スポンサー。胸が熱くなります。 今年のニュージーランドのサーフシーンは本当に熱い。5月にはラグラン でWSLショートボード、そして次は6月にタラナキでロングボード。 世界のトップ選手たちがこの町にやって来る。今年のタラナキ、かなり楽しみです。
初雪と嬉しいニュース-WSLロングボードがタラナキへ-
ニュージーランドはすっかり秋。澄んだ空気のなか、タラナキ山 に今季初の雪が積もりました。そんな季節の訪れとともに、嬉しいニュースが到着。次のWSLロングボードQualifyingイベントが、ついにタラナキで開催されます。 タラナキに住んで約12年。この土地に世界レベルの大会が来るのは、やはり特別なこと。地元開催というだけで気持ちが上がります。 今回の大会名は「エグモントハニープロ」。スポンサーのEgmont Honey は、タラナキを代表するローカル蜂蜜メーカーです。 “エグモント”とは、タラナキ山の英語名「マウント・エグモント」から来た名前。現在は本来の名前であるタラナキ山が広く使われていますが、エグモントという名も地域や企業に今も深く残っています。 個人的にもこのニュースは特別です。 実は昔、うちの妻がエグモントハニーの工場で働いていて、毎年、クリスマス会に参加させてもらい、酒好きの僕は飲み散らかしてオーナーに苦笑いされた記憶があります。 そんな思い出ある会社が今回の大会スポンサー。胸が熱くなります。 今年のニュージーランドのサーフシーンは本当に熱い。5月にはラグラン でWSLショートボード、そして次は6月にタラナキでロングボード。 世界のトップ選手たちがこの町にやって来る。今年のタラナキ、かなり楽しみです。
ツインフィンの可能性
BeStokeのコンセプトは、原点回帰。 大量生産ではなく、一つひとつに手をかけ、すべてをハンドビルドで仕上げる。効率ではなく、質と感覚を大切にしたボードづくりを追求している。 その観点からサーフィンのルーツを辿ると、最初はシンプルなシングルフィンから始まり、その後ツインフィンが登場。やがてスラスター(3フィン)が主流となり、大きな資本が入り、サーフィンは一気に“産業”としての側面を強めていった。 その流れの中で、ツインフィンは本来持っていた可能性を十分に探求されることなく、スラスターが一気に盛り上がり、一度時代の表舞台から外れることになる。 しかし、ツインフィンにはまだ未開拓の奥深さがある。 スピード、ルースさ、そして自由度の高いライン取り。その独特のフィーリングは、決して過去のものではない。 SJS Custom ボードビルダーであるスコティ・ジェームスが、そのツインフィンの魅力を改めて掘り下げ、現代のデザインと融合させながら、さらなる可能性を追求している。 単なる懐古ではなく、“進化したツインフィン”として、新たな価値を生み出すために。 それは、大量生産では決して辿り着けない領域。 一本一本に魂を込める、ハンドビルドだからこそできる挑戦である。
ツインフィンの可能性
BeStokeのコンセプトは、原点回帰。 大量生産ではなく、一つひとつに手をかけ、すべてをハンドビルドで仕上げる。効率ではなく、質と感覚を大切にしたボードづくりを追求している。 その観点からサーフィンのルーツを辿ると、最初はシンプルなシングルフィンから始まり、その後ツインフィンが登場。やがてスラスター(3フィン)が主流となり、大きな資本が入り、サーフィンは一気に“産業”としての側面を強めていった。 その流れの中で、ツインフィンは本来持っていた可能性を十分に探求されることなく、スラスターが一気に盛り上がり、一度時代の表舞台から外れることになる。 しかし、ツインフィンにはまだ未開拓の奥深さがある。 スピード、ルースさ、そして自由度の高いライン取り。その独特のフィーリングは、決して過去のものではない。 SJS Custom ボードビルダーであるスコティ・ジェームスが、そのツインフィンの魅力を改めて掘り下げ、現代のデザインと融合させながら、さらなる可能性を追求している。 単なる懐古ではなく、“進化したツインフィン”として、新たな価値を生み出すために。 それは、大量生産では決して辿り着けない領域。 一本一本に魂を込める、ハンドビルドだからこそできる挑戦である。
BeStoke Surf Trip in Australia Vol.3
バーレーヘッズの路地裏サーフショップ“Bonbora” ゴールドコースト、バーレーヘッズの路地裏。 時間があって、ふらっと立ち寄ったサーフショップ「ボンボラ」。 気さくなオーナーは、生まれも育ちもゴールドコーストのサーファー。 話の流れで、彼は自分の原点を教えてくれた。 90年代彼が子供の頃、誕生日に「Tシャツが欲しい」と言って、母親がサーフショップに買いに行った。 でも母親はそこに集まる、まだ髪が海水で濡れていて、足に砂がついている子供たちを見て 「だらしない場所だね」と感じたらしい。 それに対して彼はこう言ったという。 「違う、それがサーフィンカルチャーなんだ」 海好きが集まり、大人が子供に教え、教わった子供がまた次の世代に繋ぐ。 サーフショップは、ただの店じゃなくて、カルチャーが育つ場所だと。 でも2000年代彼がティーンの頃、時代は変わり大資本系の大型サーフショップが増えて、並ぶのはメッセージのないTシャツや量産のプロダクトばかり。 彼は『溜まり場』を失い、そこに違和感を感じて、彼は決めた。 “あの頃のサーフショップを、自分でつくる” それが、このBonbora。 店のソファーに何気なく座ると、砂でザラついていた。 でも、その感触がすごくリアルで、すぐにわかった。 ここは彼の理想であり、夢をそのまま形にした場所なんだと。 そして、それをちゃんと続けてきた“成功している場所”なんだと。 決して綺麗すぎず、でも整っている場所。 そして居心地のいい場所。 サーフショップは、物を売る場所じゃない。 人とカルチャーが残る場所だ。 ふらっと入っただけなのに、 大事なことを思い出させてもらった。
BeStoke Surf Trip in Australia Vol.3
バーレーヘッズの路地裏サーフショップ“Bonbora” ゴールドコースト、バーレーヘッズの路地裏。 時間があって、ふらっと立ち寄ったサーフショップ「ボンボラ」。 気さくなオーナーは、生まれも育ちもゴールドコーストのサーファー。 話の流れで、彼は自分の原点を教えてくれた。 90年代彼が子供の頃、誕生日に「Tシャツが欲しい」と言って、母親がサーフショップに買いに行った。 でも母親はそこに集まる、まだ髪が海水で濡れていて、足に砂がついている子供たちを見て 「だらしない場所だね」と感じたらしい。 それに対して彼はこう言ったという。 「違う、それがサーフィンカルチャーなんだ」 海好きが集まり、大人が子供に教え、教わった子供がまた次の世代に繋ぐ。 サーフショップは、ただの店じゃなくて、カルチャーが育つ場所だと。 でも2000年代彼がティーンの頃、時代は変わり大資本系の大型サーフショップが増えて、並ぶのはメッセージのないTシャツや量産のプロダクトばかり。 彼は『溜まり場』を失い、そこに違和感を感じて、彼は決めた。 “あの頃のサーフショップを、自分でつくる” それが、このBonbora。 店のソファーに何気なく座ると、砂でザラついていた。 でも、その感触がすごくリアルで、すぐにわかった。 ここは彼の理想であり、夢をそのまま形にした場所なんだと。 そして、それをちゃんと続けてきた“成功している場所”なんだと。 決して綺麗すぎず、でも整っている場所。 そして居心地のいい場所。 サーフショップは、物を売る場所じゃない。 人とカルチャーが残る場所だ。 ふらっと入っただけなのに、 大事なことを思い出させてもらった。
オーストラリアサーフトリップ 第二章
古くからの友人と再会、バーリーヘッズとカランビン 2日目の朝。 前日の飲み疲れのおかげでぐっすり寝られ、朝はすっきり目覚めた。 朝から会ったのは、ワーキングホリデー時代からの古くからの友人、ようさん。 (YouTuber Spirit Kooks よういちチャンネルhttp://www.youtube.com/@SpiritKooks) 久しぶりに彼の家を訪れ、奥さんや大きくなった子供たちと朝食を一緒に過ごす。 コーヒーを飲みながら、子供たちが学校へ向かうまでの時間をゆっくり楽しんだ。 子供たちの成長を見ると、僕たち自身もワーホリ時代からずいぶん年を取ったんだなと改めて実感する。 朝のひとときを楽しんだ後、久々にバーレーヘッズへ。 バーリーヘッズは波が良く、コンディションもなかなかのものだった。 そこでようさんの知り合いの、しゅんくんと合流。 彼はカメラマンであり僕たちのサーフィンを撮影してくれる運びになっている。 https://www.instagram.com/shunfilms_?igsh=dnM5dXI5Z285djM4 気合いを入れて岩ゲットしたが、タラナキで混まないサーフィンに慣れている僕には、波取りという概念を完全に忘れていて、ゴールドコーストの良い波はレベルの高いサーファーで混雑しており、波取りの難しさを痛感しながら、いくつか良い波を乗ることになった。 サーフィンは単に波との対話ではなく、ここではポジショニングと波取りの技術が最も重要だということを改めて認識する。 海から上がり、バーリーヘッズの街並みを歩きながらランチ。 午後はさらにもう一ラウンド、カランビンに向かう。 着いたのは午後2時頃。 肩サイズのライトのロングライドができるファンウェーブがあり、人もそこまで多くない。 しかし入水すると、次第に人が増え、波取りの難しさをさらに実感する。 よく観察すると、ピークから乗ってくるサーファーはほぼ同じ人たち。 波が上手い人は、ポジショニングや波取りも巧みだということを実感する。 ちなみに、この日初めて使ったのは、スコッティから借りてきたニューモデル、ディスコビスケット。 初めて使うボードだったが、思ったより調子が良いく、 ボードを持って歩いていると地元のサーファーにも声をかけられることもしばしば。...
オーストラリアサーフトリップ 第二章
古くからの友人と再会、バーリーヘッズとカランビン 2日目の朝。 前日の飲み疲れのおかげでぐっすり寝られ、朝はすっきり目覚めた。 朝から会ったのは、ワーキングホリデー時代からの古くからの友人、ようさん。 (YouTuber Spirit Kooks よういちチャンネルhttp://www.youtube.com/@SpiritKooks) 久しぶりに彼の家を訪れ、奥さんや大きくなった子供たちと朝食を一緒に過ごす。 コーヒーを飲みながら、子供たちが学校へ向かうまでの時間をゆっくり楽しんだ。 子供たちの成長を見ると、僕たち自身もワーホリ時代からずいぶん年を取ったんだなと改めて実感する。 朝のひとときを楽しんだ後、久々にバーレーヘッズへ。 バーリーヘッズは波が良く、コンディションもなかなかのものだった。 そこでようさんの知り合いの、しゅんくんと合流。 彼はカメラマンであり僕たちのサーフィンを撮影してくれる運びになっている。 https://www.instagram.com/shunfilms_?igsh=dnM5dXI5Z285djM4 気合いを入れて岩ゲットしたが、タラナキで混まないサーフィンに慣れている僕には、波取りという概念を完全に忘れていて、ゴールドコーストの良い波はレベルの高いサーファーで混雑しており、波取りの難しさを痛感しながら、いくつか良い波を乗ることになった。 サーフィンは単に波との対話ではなく、ここではポジショニングと波取りの技術が最も重要だということを改めて認識する。 海から上がり、バーリーヘッズの街並みを歩きながらランチ。 午後はさらにもう一ラウンド、カランビンに向かう。 着いたのは午後2時頃。 肩サイズのライトのロングライドができるファンウェーブがあり、人もそこまで多くない。 しかし入水すると、次第に人が増え、波取りの難しさをさらに実感する。 よく観察すると、ピークから乗ってくるサーファーはほぼ同じ人たち。 波が上手い人は、ポジショニングや波取りも巧みだということを実感する。 ちなみに、この日初めて使ったのは、スコッティから借りてきたニューモデル、ディスコビスケット。 初めて使うボードだったが、思ったより調子が良いく、 ボードを持って歩いていると地元のサーファーにも声をかけられることもしばしば。...
オーストラリアトリップ編 第一章
タラナキからオーストラリアへ 今回のトリップは、自宅のあるニュージーランド・タラナキからスタート。 まずは国際空港のあるオークランドへ向かう。 車で約4時間半のはずが、3月は年度末のせいかそこら中で道路工事をしていた為、5時間半かかった。 どの国も公共事業や政治の在り方は似たようなものだ。 オークランドは昔住んでいた街でもあるので、フライトの前に2日ほど滞在。 当時よく一緒に過ごしていた友人たちと再会して飲んだり話したり、近況を報告し合ったり。 でまた飲んだり。 こういう時間があると、ただの移動じゃなくて、旅のスイッチがゆっくり入っていく感じがする。 そして出発の日。 オークランドからゴールドコースト行きのフライトは朝10時発。飛行時間は約3時間。 ニュージーランドとは3時間の時差があるため、10時に出発して3時間飛んだのに、到着してもまだ10時という少し不思議な感覚になる。 実はこのフライト、オークランドで少し飲みすぎていたこともあり、機内では「少し寝ておこう」と思っていた。 ところが、機内エンターテイメントでなんとなく再生した映画F1(ブラットピット主演)にハマって、最後涙まで流してしまい一睡もしないでゴールドコーストに到着してしまった。 入国後、事前に予約していた EZレンタカー https://www.ez-rent-a-car.com/home 担当のゆりさんがレンタカーを空港まで届けてくれていて、スムーズに車を受け取れました。 ここは日本語で対応してくれるので、英語が不安でも安心。 サーフボードを積める大きめの車からコンパクトカーまで車種も選べて、値段もお手頃。 おすすめです。 まず最初に向かったのは、 SJS Custom スコッティのファクトリー。 久しぶりの再会で、3本のテストボードをピックアップしながら1〜2時間ほど話をする。 こういう時間も、トリップの楽しみのひとつ。 そのあと宿にチェックイン。 オークランドで少し飲み過ぎていたこともあり、初日はゆっくりするつもりだった。...
オーストラリアトリップ編 第一章
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ローカルと移民の話
僕はニュージーランドに住む日本人、いわゆる移民です。 在ニュージーランド日本人って言えば良いのかな。 移民問題とか、ローカル問題とか、 最近いろんなところで聞く言葉。 サーフィンの世界でも、ローカル問題ってたまに話題になりますよね。 今日は正解とか結論とかじゃなくて、 僕が感じていることを少しだけ書いてみようと思います。 僕は28歳まで福島県の小さな農村で育ちました。 かなりローカル感の強い場所でした。 先輩たち(特に男性は)頭が固いというか、昔からの考えというか 稀に近所に引っ越してくる人がいても、 どこか簡単には受け入れない空気があった。 仲間意識とか団結とか、 良く言えば地元愛なんだけど、 少し行き過ぎていた部分もあったのかもしれません。 「ここは俺たちの場所だから。」 みんなそんな感覚を持っていて、今思うと当時は僕もそうだったと思います。 引っ越してきた新しいご近所さんも、先ず青年会とか消防団に入ってから 仲間に入れてあげる、話してあげる、みたいな。(これは正直めんどくさい) 地元を守る誇りが、 少し違う方向に向いていたのかもしれません。 今、僕が住んでいるニュージーランドのタラナキ。 海に入っていると、クリスマスからお正月の夏のホリデーシーズン、 には各地から場所からサーファーが来ます。 その中でたまに 「お前どこから来たの?」と聞かれることがあります アジア人の僕に対しての、この質問には2種類のタイプ人間がいて、 一つはピュアな好奇心。 そして次は、マウンティングを取りたい場合があると思います。...
ローカルと移民の話
僕はニュージーランドに住む日本人、いわゆる移民です。 在ニュージーランド日本人って言えば良いのかな。 移民問題とか、ローカル問題とか、 最近いろんなところで聞く言葉。 サーフィンの世界でも、ローカル問題ってたまに話題になりますよね。 今日は正解とか結論とかじゃなくて、 僕が感じていることを少しだけ書いてみようと思います。 僕は28歳まで福島県の小さな農村で育ちました。 かなりローカル感の強い場所でした。 先輩たち(特に男性は)頭が固いというか、昔からの考えというか 稀に近所に引っ越してくる人がいても、 どこか簡単には受け入れない空気があった。 仲間意識とか団結とか、 良く言えば地元愛なんだけど、 少し行き過ぎていた部分もあったのかもしれません。 「ここは俺たちの場所だから。」 みんなそんな感覚を持っていて、今思うと当時は僕もそうだったと思います。 引っ越してきた新しいご近所さんも、先ず青年会とか消防団に入ってから 仲間に入れてあげる、話してあげる、みたいな。(これは正直めんどくさい) 地元を守る誇りが、 少し違う方向に向いていたのかもしれません。 今、僕が住んでいるニュージーランドのタラナキ。 海に入っていると、クリスマスからお正月の夏のホリデーシーズン、 には各地から場所からサーファーが来ます。 その中でたまに 「お前どこから来たの?」と聞かれることがあります アジア人の僕に対しての、この質問には2種類のタイプ人間がいて、 一つはピュアな好奇心。 そして次は、マウンティングを取りたい場合があると思います。...