島が育てた感覚たち

島が育てた感覚たち


僕は今、10日間のホリデーでタヒチに来ています。

現地のサーフショップを訪ねたら、そこで出会った人たちが「一緒にご飯に行こう」と誘ってくれました。昼から仲間が仲間を呼び、自然に輪が広がっていく。ビールを飲みながら、彼らは「仕事はまた明日やればいい。今日はお前たちがいるから、一緒に楽しい時間を過ごしたい。何ならこの後サーフィン一緒に行こう」と言ってくれるんです。


タヒチは英語を話せる人が少なく、フランス語とローカルの言葉ばかり。

でも現地で出会ったおじさんやおばさんたちが、言葉が通じなくても僕たちを助けようとしてくれる。アウターリーフに行くためのカヤックレンタルだって、普段サーフィンなんて全然しない果物売りのおばさんが手を貸してくれる始末。もちろん見返りなんて一切求めず。


よく「旅先でぼったくられた」なんて話を耳にするけど、タヒチではそんな心配はいらないと思う。

ただただ、いい空気感が流れていて、まさにGood Island Vibes 


その中で改めて感じたのは、遊びと仕事のバランスの大切さ。

昔から「遊ばざる者、働くべからず」という言葉がありますが、僕がタヒチで実感したのはこうです。


「十分に遊ばざる者、人生を終えるべからず」


遊びは贅沢じゃなく、人生を豊かにするための必須のもの。

サーフィンも仲間との時間も、その一瞬を心から楽しむことが、僕らのライフスタイルの土台になる。

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